2024年06月16日
今季最後の芋切干のはず!?
ようこそ。
あなたと地球の自然な輝き、
パイウォーターのIBE認定ウォーターヒーリングサロンととべりぃ太田かおりです。
もうこれで最後の芋切干、もうこれで最後の芋切干と思いつつ、また、作ってしまいました。
農家の娘で自然農法経験のある私のさつまいもの常識は、以下の通りです。
①ゴールデンウイークに芋づるの定植
②草取り、つる上げ等手入れ
③9月~10月頃収穫
④収穫後乾燥
⑤もみ殻入り発泡スチロール箱に保存
私は、干し芋にするため蜜の多い品種「人参芋」をよく育てていました。
さつまいもは、10度以下になると、腐れてきてそこから苦みが出て、食べられなくなってしまいます。箱の中のさつまいものいくつかは腐って当たり前だと思っていました。冬の寒さを乗り越えたおいしいお芋は、春が来る前に終わってしまうのが、普通でした。そして、次の収穫まで、お芋はお休みです。
去年から札木町に住み始めたので、スーパーサンヨネ(本店)でさつまいも「紅はるか」を買い、おやつに干し芋を作るようになりました。紅はるかは、蜜が多く干し芋に向いている品種のようです。冬の終わりにだいぶ苦みが増してきていたので、そろそろ限界かな?これで終わりかな?と思っていました。結局、もう一回、もう一回と干し芋を切らすことなく、初夏が来てしまいました。
ところが、最近になって宮崎産のさつまいもが売り出され始めました。想像するに、宮崎県では二期作とかで、はやい定植、はやい収穫ができるのでしょうか。干し芋にしてみると、結構美味しく出来上がりました。ただし、この初夏の気候で干しても、空っ風のある冬の気候と違うからでしょう、スッキリ乾きません。一度、タッパーにしまったら、半日でカビが出てしまいました。だから、干場からそのままお口かお皿に移動しています。
これは、これで贅沢なおやつだと気に入っています。!(^^)!
Posted by ととべりぃ at 16:21│Comments(0)
│ととべりぃの食べ物